全国初の犬の住民票のその後

みなさんは覚えているだろうか?

今から12年前の2012年1月板橋区で全国初の試みとなる「犬の住民票」が発行されることになったことを。

当時、板橋区には約5万匹の飼い犬に対し、登録されているのは約1万7千匹程度。

実に全体の、わずか3分の1しか区が把握できていなかった訳である。
そこで、考え出されたのが「犬の住民票」らしい。

人と動物とが安心して共生できる地域社会をつくるため、飼い犬の登録率の向上を目指して考案された。

 

しかしそれ依頼この話題はぱったりと聞かなくなってしまった気がするのだが、現在はいったいどうなっているのだろうか?

少し調べてみたところ、現在は全国でこの犬の住民票を発行している自治体も増えているようだ。

しかし、マイクロチップ埋め込み導入でそちらの方にどうしても話がいってしまい、住民票どころではなくなっているといった感じか。

板橋区HPを確認しても、犬の住民票についてはHPの最下部に少し書かれている程度となっているようだ。

とはいえ、現在も変わらず発行できるようで、より一層家族としての実感が持てる愛犬家への評判は上々のようだ。

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