「障がいを持つ子どもを産んだ母親が安らかに逝ける社会システムを創りたい」自身の経験を元に共感する仲間と共に立ち上げた法人が 一般社団法人ART FUNKです。 (ART FUNK HPより抜粋)
障がいを持った女優、モデル、デザイナー、DJ,ダンサー等様々なアーティストを抱えてもいるART FANK。
私がこのイベントを知ったきっかけはA-POPと呼ばれるアニソンのダンスバトル「あきばっかーの」からである。
主催はダンス界のレジェンド涼宮あつき氏、もちろんリアルアキバボーイズのメンバーである。
インスタグラムであきばっかーの事を載せている板橋区の方がいたので「出演したんですかすごいですね!!」と勝手な思い込みでコメントさせてもらったところなんと審査員やっていたそうで、無知でお恥ずかしすぎる・・・
その方が今回ART FUNK TOKYO MCのkinさんである。
プロダンサーの傍ら、ダンス教室、姿勢職人や初級障がい者スポーツ指導員、ストレッチングトレーナーなど様々な活動をされているkinさん。
そんなkinさんを見てみたい!というのがこのイベントに参加しようと思った単純な理由であった。
しかし、流れてくるフライヤーや自分でどんなイベントだろうと調べるうちに、あまり聞いたことのなかったとても素晴らしいイベントだという事がわかった。
簡単に言えば障がいがある方も関係なく出場できるイベント。
ダウン症、自閉症、車いすだろうが誰だって参加できる。
つまり参加資格は「人間」という事だろう。
あとは人前でパフォーマンスできる度胸だな。
これが一番難しいところ。
でも観客を前にパフォーマンスする事を1度覚えちゃえば本当に楽しくて、やみつきになるよね!
自分もそれなりに色々なダンスイベント見てきたが、過去1番演者自身が楽しんでるイベントだと感じた。
演者が楽しんでれば、こちらの体も勝手に動くし、そもそも根底にDJの選曲が盛り上がるようにきちんと構成されている。
MCのkinさんはというと進行しながら演者の出番も管理しながらトラブル対応もしながらとただの神でした。あと男前。
老若男女絶対に楽しめる。もっと大きなイベントになりそう。
コロナ落ち着いたらr。屋台なんかでてもっともっとお祭りになるんじゃないかな。(勝手な妄想)
どうしてもダンスイベントって演者の父兄知り合い中心になったりするけど、私はこのイベントにすごく可能性を感じた。
板橋区は後援にまわんないともったいないぞ!!
若者よ、都心の有名CLUBもいいけど、高島平のCLUB,めちゃくちゃ激アツだったぜ!
(以下写真)