ばしばし!
今回は皆さんご存じ子易神社の記事を書くぜ!
子易神社は創建年代等は不詳だそう。
八王子の子安神社とご祭神も同じだし関係ありそうだけど、どうなんだろうか。
昔は子安明神と呼ばれたそうだし・・・。
お寺の中に神社があったり不思議に思ったことがあるよね?
神仏習合といって昔は1つになっていることがほとんどだったバシ。
つまり、お寺と神社の区別がなかったんだバシねぇ。
明治時代になって神仏分離という当時の人々にかなり衝撃的な政策が実施されたよ。
これは今まで実権を握っていた将軍から天皇へ交代した事が大きな要因だバシ。
神道における神々は天皇の先祖だからね。
仏教寄りだった江戸時代から天皇主権に変わったことで神道主体に国がしたんだよ。
ただ今でもその名残がいろんな所に残っているバシ。
この子易神社も元はお寺と一緒だったみたいだよ。
ご祭神とはずばりお祭りしている神様の事。
日本の神様は八百万の神(やおよろずのかみ)というようにいろんな神様がいるバシ。
子易神社のご祭神は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)。
花も恥じらうほどの日本神話一の美貌の持ち主と言われているよ。
美しく咲いて、儚く散った絶世の美女でまさに美人薄命を絵に描いたような神様バシ。
この神様の影響を受けたのが桜と言われているそうだよ。
あのニニギの妻であり、あの海幸山幸の母であるコノハナサクヤヒメは、なんと火が燃えさかる小屋でお産を行ってるよ。
しかも火を放ったのはニニギ・・・。どうゆう夫婦バシ・・・。
火中で無事に出産したことから、コノハナサクヤヒメは安産の神様として信仰されるようになり、子安神とも呼ばれるようになったよ。
その後富士山の噴火を鎮めるために守り神となり、富士山の頂上から花の種を巻いて、日本という国に桜を咲かせたらしいっす。
静岡県伊東市の大室山の浅間神社には仲違いしてしまった姉のはイワナガヒメが祀られていて、大室山に登った際に富士山が見えても決して富士山が綺麗だとか褒めてはいけないという伝承が残っているバシよ。
富士山を褒めるとたたりがあると伝えられているよ。
長くなるので割愛するけど、日本の神様たちは本当に人間らしくて面白いバシ。
是非みんなも調べてみるバシよ!
余談だけど、東武東上線の幻の駅金井窪駅が近くにあったらしいバシ。